地方競馬と中央競馬の違いは7つ!稼げるのはどっち!?

地方競馬と中央競馬の違い:サムネイル画像

こんにちは、オトナの競馬の管理人です。

今回は、「地方競馬と中央競馬の違い」を紹介していきます!

地方競馬と中央競馬の違い、競馬を始めたばかりの人や経験者もイマイチ分からない人も多いと思います。

どちらも競馬であることは間違いないですが、両者には大きな違いが存在します。

ぜひ参考にして、予想に役立ててください。

    地方競馬と中央競馬の5つの違いと特徴

    では早速、本題に入りますが・・・

    • 主催者
    • 開催地
    • 日時
    • 出走馬のレベル
    • 騎士のレベル
    • 優勝して貰える賞金
    • 馬券を購入できるサイト

    ざっと挙げるだけでも、両者の違いはこんなにあるんです。

    ということで、今回はその中でも大きな違いに着目。

    5つピックアップしてご紹介します。

    主催者の違い

    まずは、競馬の主催者の違いについて。

    • 中央競馬はJRAが運営
    • 地方競馬はNAR運営

    主に、中央競馬はJRAが運営しています。

    JRAとは、日本中央競馬会のこと。

    日本中央競馬会は、農林水産省が全額出資する特殊法人です。

    すなわち、中央競馬は国の資金によって運営しています。

    一方、地方競馬はNARが運営。

    NARとは、地方競馬全国協会のこと。

    地方競馬の運営資金は、このNARや馬主が資金を提供しており国からの出資はありません。

    開催場所の違い

    続いて、中央と地方の開催場所の違いについて。

    • 中央競馬は全国10箇所
    • 地方競馬は全国15箇所

    中央競馬と地方競馬は、先程の運営資金の出資元の関係で同じ競馬場は使いません。

    中央競馬は、全国10箇所の競馬場でレースを開催。

    東京、阪神、中山などが有名ですね。

    一方地方競馬は、全国に15箇所の競馬場でレースを開催。

    北海道を始め東日本に10箇所、佐賀を最南端とし西日本に5箇所あります。

    中央競馬場と比較して、地方競馬場は全国に幅広く競馬場が点在。

    地方競馬場の方が、より現地観戦しやすくなっています。

    また地方競馬は、物理的にも精神的にも距離が近いのが特徴。

    地方競馬場の門別競馬場は、鞭を打つ音がはっきり聞こえる程距離が近いです。

    また名古屋競馬場は、騎手とのバーベキューが開催されたりとイベントが豊富なのも特徴。

    こうした距離の近さとファンサービスの豊富さは地方競馬だけの魅力です。

    日時の違い

    続いては、中央と地方の日時の違いについて。

    • 中央競馬は休日の昼開催
    • 地方競馬は平日休日関係なくナイターも開催

    中央競馬は土曜、日曜日の休日のみの開催です。

    これは、平日仕事の人は参加しやすいですね。

    一方、地方競馬は一週間通して、昼夜関係なく開催。

    地方競馬は、最遅で21時頃の開催があり仕事終わりでも参加出来るのが特徴です。

    またレース数も多く年間15,000レースもあり、中央競馬の3,300レースと比較すると約5倍。

    地方競馬の方が中央競馬の開催地に行けない他方の方が、更に参加しやすくなっていますね。

    出走馬のレベルの違い

    次に中央と地方の出走馬レベルについて説明します。

    まず、地方競馬から中央競馬に移籍するために、一定の賞金額を獲得が必要。

    賞金を獲得するには、沢山のレースに参加して上位に入線する必要があります。

    一方地方競馬は、参加に資格が必要無くどの馬でも参加が可能。

    また中央競馬の方が、規模が大きく賞金が高いため優秀な馬が集まってくるため馬はハイレベル。

    その点地方競馬は、規模が小さく賞金が安いため中央競馬と比較するとレベルが落ちます。

    その分、実力差がある新馬戦などはレースが荒れやすいのが特徴。

    結果的に地方競馬のほうが、中央競馬よりも万馬券が生まれやすくなっています。

    騎手のレベルの違い

    次に、中央と地方の騎手のレベルの違いについて。

    一見騎手のレベルは、卒業まで3年必要な中央競馬の方が高いように感じますが・・・

    実は、地方競馬の騎手の方がハイレベル。

    実は、地方競馬の騎手は中央競馬の騎手と比べて年間約5倍のレースに参加しています。

    馬を乗りこなす技術力で言ったら、地方競馬の騎手の方が高い技術を持っていると言えるでしょう。

    優勝して貰える賞金の違い

    次に、地方と中央の優勝して貰える賞金の違いについて。

    賞金は、当然国が出資している中央競馬の方が賞金は高いです。

    2022年の最高賞金は「有馬記念」の4億円。

    しかし、地方も年々出資額が増えており賞金が上昇傾向です。

    2022年の最高額は「東京大賞典」の1億円。

    ついに、昨年地方競馬の賞金も1億円の大台を突破しました。

    ちなみには、獲得した賞金は以下のように振り分けられています。

    • 馬主80%
    • 調教師10%
    • 騎手と厩務員が各5%ずつ

    となっています。

    意外と、騎手が貰える額は少ないんですね。

    馬券を購入できるサイトの違い

    最後に、近年普及しつつあるサイトを活用した馬券の購入についてです。

    実は、中央競馬より地方競馬の方が幅広いサイトから購入が可能。

    中央競馬は、出資元の関係でJRAが管轄するJRAダイレクトと即PTAの2つからしか購入が出来ません。

    一方、地方競馬は馬券を購入できるサイトに制限が無いので好きな投票サイトから購入可能。

    好きなサイトから手軽に購入できるのは、かなり大きなメリットですね。

    結論、中央競馬と地方競馬の違いは?稼げるのは!

    ここまで、中央競馬と地方競馬の違いについて取り上げてきました。

    地方競馬の魅力をもう一度おさらいしましょう。

    • 物理的にも精神的にも距離感が近い
    • 平日・ナイターもレースを開催
    • 万馬券が生まれやすい
    • 馬券の購入方法が豊富

    規模感・賞金などを見ると、中央競馬がかなり豪華なのは事実。

    しかし、上記で表記したように地方にしか無い良さがかなりあります。

    むしろ我々参加者にとってのリターンは、地方競馬の方が大きい。

    是非、地方競馬に参加してみることをおすすめします!

    地方競馬と中央競馬の違いは7つ!稼げるのはどっち!?の口コミ

    コメントはまだありません。

    地方競馬と中央競馬の違いは7つ!稼げるのはどっち!?に関する口コミを投稿する

    対応形式:GIF/PNG/JPG/JPEG

    選択されていません

    ※オトナの競馬で掲載する口コミの信憑性を担保するために、投稿者には会員IDの添付に協力頂いております。
    の会員ページにある自分のIDのスクリーンショット、または利用したことが分かる画像と合わせて送信してください。
    また画像内に個人を特定できそうな情報があった場合は特定できないように処理させていただきます。