高知競馬場の特徴と傾向を距離ごとに徹底解説!分析から見えてきた有利枠は?

高知競馬サムネイル

高知ファイナルレースが有名な高知競馬場。

一時は廃止の危機に瀕していましたが、通年のナイター導入やインターネットの馬券販売を開始したことで、売上はV字回復!

今や1,000億円を売り上げる地方競馬屈指の人気会場となりました。

今回は、そんな高知競馬場の距離ごとの特徴や有利枠などを徹底解説していきます!

高知競馬を予想したい人は、ぜひ最後までご覧ください。

    高知競馬場で簡単に稼ぐ裏技をご紹介!

    まず、大前提として当たれば高配当が生まれやすい高知競馬ですが・・・

    それ故にレースが荒れやすく難易度は最高峰

    そのため、自分で予想するにはかなりの労力と時間が必要です。

    もしも、もっと楽に稼ぎたいのなら、競馬予想サイトを活用するのがおすすめ。

    以下は、無料予想で実際に公開された高知競馬の成績です。

    サイト名/公式サイト 高知ファイナル場の予想成績 的中率 回収率 総払戻金
    大当たり競馬
    大当たり競馬:サムネイル
    【プロ馬券師予想】
    3戦3勝0敗
    検証結果はコチラ▶
    100% 285.5% 245,550円

    特にえーあいは3点の買い目ながら、好走する馬を確実に押さえていて的中率は脅威の100%。

    また、大当たり競馬も24万円以上のプラス収支を記録しています。

    いずれのサイトも登録から、買い目の受け取りまで完全無料。

    気になる人は、お試しでも利用してみてください。

    高知競馬場の特徴について

    では、高知競馬のコースの特徴をご紹介します。

    高知競馬コース画像

    項目 詳細
    距離 1,100m
    回り 右回り
    直線距離 200m
    幅員 最大27m
    コース ダート
    フルゲート 12頭

    高知競馬場は、コース全長が1,100mと他会場に比べて小さめです。

    直線は、200mと他競馬場よりも若干短め。

    そのため、バックストレッチからスパートがかかるのも特徴です。

    1,2コーナーの角度がきつい

    高知競馬は、1,2コーナーのカーブがz3,4コーナーと比較してキツめです。

    序盤はスローペースでレースが展開。

    相対的に3,4コーナーではカーブが緩くなるので、後半のレースペースが上がる傾向にあります!

    内側の砂厚が深い

    高知競馬は、全体が砂厚ですが・・・

    中でも、内側の厚さは全会場トップクラス。

    項目 砂厚
    高知競馬場(内側) 15cm
    高知競馬場(外側) 11cm
    地方競馬場平均 10cm
    中央競馬場平均 9cm

    ご覧のように、高知競馬の砂厚は最大15cm。

    地方・中央競馬の平均砂厚と比較して5cm以上深くなっています。

    そのため、レースは全体的にスローペースでスタミナ勝負になりやすいのが特徴。

    また、内枠は外枠と比較して深くなっているのでほとんどの馬が内側を避けてレースを展開します。

    高低差が1.5mとやや激しい

    高知競馬は、正面走路より向正面の方が少し高く最大高低差は1.5m。

    高低差はやや激しめですが・・・

    登坂がスピードが出にくい1,2コーナー、下りが3,4コーナーなのでレースに与える影響はほとんどありません。

    高知競馬場の距離ごとの傾向と特徴

    ここまで、高知競馬場のコース全体の特徴を解説しました。

    続いて、高知競馬場の距離ごとの傾向や特徴を紹介していきます。

    気になる項目を中心にぜひご覧ください。

    800mの傾向と特徴

    まずは、最短距離である800mの傾向と特徴です。

    項目 ランキング 勝率・勝利数
    脚質 1位】逃げ
    2位】先行
    3位】差し
    56%
    15.6%
    2.3%
    枠順 1位】1枠
    2位】2枠
    3位】3枠
    23%
    17%
    14%
    血統 1位】マジスティックウォリアー
    2位】ダンカーク
    3位】ルーラーシップ
    4回
    3回
    2回
    騎手 1位】赤岡修次
    2位】吉川実
    3位】永森大智
    30%
    28%
    25%

    脚質では、逃げがダントツトップの勝率。

    枠順では内枠が有利なので、比較的短距離に強い血統のマジスティックウォリアーが有利という特徴があります。

    また、騎手は赤岡修次が勝率30%と高め。

    長年高知競馬で活躍している知見を活かした騎乗テクニックが、他の追随を許さない好成績を残している要因です。

    1,300mの傾向と特徴

    続いて1,300mの傾向と特徴です。

    項目 ランキング 勝率・勝利数
    脚質 1位】逃げ
    2位】先行
    3位】差し
    35.6%
    25.4%
    7%
    枠順 1位】1枠
    2位】2枠
    3位】3枠
    12%
    11%
    10%
    血統 1位】ロードカナロア
    2位】ヘニーヒューズ
    3位】フリオーソ
    30回
    22回
    21回
    騎手 1位】赤岡修次
    2位】吉川実
    3位】永森大智
    32.2%
    29.2%
    15.4%

    脚質と枠順の傾向は800mと同様。

    血統面では、ロードカナロアが30回と圧倒的です。

    また、2位以降の血統も短距離に強いのが特徴。

    このことから、1,300mでは血統が重要になってきます。

    1,400mの傾向と特徴

    続いて1,400mの傾向と特徴です。

    項目 ランキング 勝率・勝利数
    脚質 1位】逃げ
    2位】先行
    3位】差し
    31%
    12%
    4%
    枠順 1位】8枠
    2位】3枠
    3位】6枠
    11%
    10%
    9%
    血統 1位】マジスティックウォリアー
    2位】ダンカーク
    3位】ルーラーシップ
    4回
    3回
    2回
    騎手 1位】赤岡修次
    2位】宮川実
    3位】永森大智
    32.2%
    29.2%
    15.4%

    1,400mからは、今までと打って変わって外枠の勝率が高め。

    スタミナが必要になってくる距離では、砂厚が薄い外枠が有利なようです。

    ただ、騎手は今までと同様に実力が経験が大きく反映される結果になりました。

    1,600mの傾向と特徴

    最後に最長距離の1,600mの傾向と特徴です。

    項目 ランキング 勝率・勝利数
    脚質 1位】逃げ
    2位】先行
    3位】差し
    27%
    12%
    5%
    枠順 1位】5枠
    2位】6枠
    3位】8枠
    10%
    9%
    9%
    血統 1位】ロードカナロア
    2位】ヘニーヒューズ
    3位】シニスターミニスター
    18回
    15回
    14回
    騎手 1位】吉原寛人
    2位】宮川実
    3位】赤岡修次
    27%
    26.2%
    24.6%

    今回も傾向としては、1,400mと同様にスタミナが重視される外枠の勝率が高めです。

    また、騎手の勝率は吉原寛人がトップ。

    ここまで赤岡騎手がトップでしたが、1,600mに限り吉原騎手の方が適正が高いようです。

    ただ、誤差の範囲なので馬の実力や枠順を考慮して柔軟に変更するようにしましょう。

    高知競馬 特徴の口コミ

    コメントはまだありません。

    高知競馬 特徴に関する口コミを投稿する

    対応形式:GIF/PNG/JPG/JPEG

    選択されていません

    ※オトナの競馬で掲載する口コミの信憑性を担保するために、投稿者には会員IDの添付に協力頂いております。
    の会員ページにある自分のIDのスクリーンショット、または利用したことが分かる画像と合わせて送信してください。
    また画像内に個人を特定できそうな情報があった場合は特定できないように処理させていただきます。