そもそも投資競馬とは?
投資競馬は、名前の通り「競馬を投資の手段にしよう」という考え方。
競馬は本来ギャンブル要素が強めです。
しかし、投資競馬は安定感を重視して少額ずつ堅実に利益を増やす。
ギャンブルとしての競馬とは、真逆の考え方を元に実行していきます。
実行するにおいて、馬選びにおいて個人の主観も大きな要素ですが・・・
過去のデータから傾向や特徴を割り出し、不確定要素を徹底的に排除するスタイルが主要な方法です。
競馬は投資として運用が可能?
オトナの競馬は、競馬は投資として運用可能と考えます。
競馬は、一般的に投資と言われる
これらと同じような原理で利益を獲得できます。
雑誌やサイトなどを活用して銘柄を予想。
買った銘柄が見事に上がれば利益となります。
この説明を以下のように変更。
このように考えば、競馬と投資は近しい存在。
投資として十分実用可能と考えられます。
ただし、闇雲に勉強して勝てる程、投資競馬は簡単ではありません。
勉強やリサーチはもちろんのこと、マインドセットや買い方にまでこだわる必要があります。
競馬を投資として運用するための馬券の買い方のコツ3選
ただ、先ほども紹介した通り実践するにはある程度の知識が必要。
ということで、競馬を投資として運用するための馬券の買い方を紹介します。
具体的には以下の3つ。
順番に解説します。
馬券代は少額
投資は、極限までリスクを避けながら、コツコツ利益を積み上げるのが鉄則。
ただ、競馬はギャンブルである以上絶対はありません。
投資する金額が高額の場合、払戻金額は確かに増えますが、その分外した際のリスクも大きくなります。
ですので、高額投資は長期的に考えると、いずれ大きな損失を出すことになってしまうでしょう。
長期的な利益を考えれば、少額の投資以外の選択肢にありません。
上位人気馬中心の予想
競馬に参加していると、どうしても穴馬の存在は気になるもの。
確かに当たった際のリターンを考えれば、手を出したくなりますが・・・
穴馬を選ぶのは基本的にNG。
仮に穴馬は1匹選んでしまうと・・・
点数が広がってしまい、余計な出費となる可能性が高いでしょう。
よって、仮に的中しても利益が少なくなることがほとんど。
長期的な大きな利益ためにも、短絡的に穴馬を買うのはやめておきましょう。
新馬戦・メインレースは避ける
新馬戦やメインレースは、予想だけでなく観戦するのも格別に楽しいのは事実。
しかし、楽しいと稼げるは別物です。
これらのレースが楽しいと感じるのは、それだけ馬の実力が拮抗しているから。
すなわちそれだけ予想が難しいことを指し示します。
データから確かな自信のあるレース以外は、参加しないようにしましょう。
競馬を投資として運用するために最適な券種のコツ3選
競馬を投資として運用するための馬券の買い方は一通り紹介しました。
ただ、券種選びを間違っていては実力を100%発揮することは不可能。
ということで、競馬を投資として運用するための最適な以下の3券種を紹介します。
それぞれおすすめの理由や特徴を解説します。
複勝1点買い
複勝は、3着以内に入る馬を1頭選ぶ券種。
具体的に18頭立てのレースでの場合・・・
複勝は単純計算でに16.6%です。
対する3連単は、的中率わずか0.02%。
800倍の差があります。
また、複勝は控除率も優秀。
複勝は、最低控除率の20%です。
つまり複勝は
「利益は小さいながらも当たりやすく、差し引かれる金額も少ない。」
まさに投資競馬にはうってつけの券種です!
単勝1点買い
複勝と比較して、的中率は低くなるものの・・・
その分配当は、複勝以上のものが期待出来ます。
また控除率は、複勝と同様に20%と全券種の中で最も低い値。
「複勝は楽勝だから、より配当を意識したい」
そんな人は、単勝の1点買いに挑戦するのは有効です。
ワイド2点買い
ワイドの2点買いは、先ほどの2券種よりも的中率は劣ります。
ただ、それを2点と点数を広げることでカバー。
投資金額を増やすリスクを抱える代わりに、それ以上の利益の獲得を可能にしています。
ただ、ある程度予想の実力は必要になるので、予想力に自信のある人のみ勝負するようにしましょう。
競馬を投資として運用するためのレース選びのコツ3選
ここまで、券種の選び方や馬券の買い方にフォーカスしてきました。
これら踏まえて、レースにもこだわることで更に安定して勝つことが可能。
ということで、競馬を投資として運用するためのレース選びのコツを3つを解説していきます。
不確定要素が多いレースは一歩引く
配当妙味の馬を見つけた場合、一般的な予想ならば迷わず賭けていい所ですが・・・。
競馬を投資として運用したいならば、そんな美味しい場面が発生した時には避けるのが無難。
確かに、配当妙味の馬は一見リスクが少なく、高配当が狙えるので魅力的に見えますが・・・
配当妙味の馬が生まれる原因は、今までのデータに乗っていない動きをする可能性が高いから。
投資競馬はデータに基づいた予想では無く・・・あくまで投資。
ですので、不確定要素が多いレースの馬券を購入するのは避けたほうが無難です。
自分の得意なレースで勝負する
自分の得意なレースを見つけることは、競馬を投資として運用する上でかなりのメリット。
人それぞれ相馬眼には癖があります。
データを見る際も、馬の血統や競馬場の状態などなど・・・
着目するポイントは人によって様々。
ですので、レースを積み重ねていくうちに必ず相性の良いレースが見つかります。
すぐに見つける必要はありませんが、そういった得意なレースをなるべく早く掴めるとぐっと勝率が向上するでしょう。
1日2レースの参加に抑える
競馬を投資として運用するためには、先ほど紹介した複勝・単勝のような比較的予想が簡単な券種。
1レースあたりに時間を掛けず、パッと馬を選んでしまいがちですが・・・
勝率を上げるためには、1レースあたりの思考時間を増やすことが重要。
1日参加数を2レースと限定することで、十分な時間を確保できてより勝率を上げる事ができます。
競馬を投資として運用するための心構えのコツ3選
競馬を投資として運用する上で、時には失敗してしまうことも。
ただ、そこで持ち直すために大事になってくるのは「動じない心構え」です。
具体的な方法としては、以下の3つ。
これらを常に意識することで、競馬を投資として効率的に運用する事が出来ます。
勝つことは難しいと理解する
いきなり皆さんの夢を打ち壊すことを言ってしまって申し訳ないのですが・・・
競馬を投資として運用する上で、勝つのが難しいのは紛れも無い事実です。
競馬の年間の回収率100%を超えている人は、競馬人口全体のわずか1%程度。
ましてや、投資競馬は長期的な運用が前提です。
ですので、これ以上に難しいことは言うまでも無いでしょう。
例え短期的には負けていたとしても、受け入れて改善。
長期的に勝つビジョンを見据える姿勢が大切です。
目標金額と軍資金の管理を徹底
「何年後までにどの位稼ぎたい」
こう聞かれて、明確に即答出来る人はいますか?
恐らく答えられない人が大半では無いでしょうか。
何故なら多くの人は、1円でも多く稼ぎたいと思っているから。
しかし、投資競馬において、このような考え方で勝つのはほぼ不可能です。
明確な収支の目標が無ければ、1戦でいくら使って良いのか。
いくら利益を出せば良いのか分からず、お金の管理が出来ません。
高い目標や1円単位の明確な目標は不要。
ですが、最低限1レースあたりの馬券代と月の利益目標は明確にしておきましょう。
目先の利益に執着しない
投資競馬は、継続的に勝利することが重要です。
なので、目先の利益だけを重視してスタイルを崩すようなことは絶対NG。
仮に不的中に終わった場合、予想外の出費となりこれまでの長期的な計算が一気に狂ってしまいます。
長期的な目標に照準をあわせて、反れないように勝負しましょう。
投資競馬のまとめ
今回は投資競馬について紹介してきました。
投資競馬は簡単では無いにせよ、知識と経験を重ねれば目に見えて結果が出る買い方。
今回紹介した点を意識しながら、日々挑戦を続けていきましょう!
競馬で利益を出せる投資方法は?勝つための心構えと買い方を紹介!の口コミ
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